ゴルファーの方も肩甲骨の使い方は気にされているようです。
ところでできていますか?
以前に趣味でゴルフをされているという方の対応をした際に
「言われていることはわかるが、実際やるのは難しい」
とおっしゃっていました。
そこで、野球選手が肩や肘が痛いときに行うことがある、肩甲骨のトレーニングを受けていただきました。
すると
「実際の使い方が分かった!」
とおっしゃっていただけました。
これは、普段無意識に体がしている動きが、自分の動きの常識になり、それを超えた動きができていなかった、ということです。
「動きの感覚」がないので、実際に動くことができないのです。
何度か指導とすることで、その「動きの感覚」が分かり、自分の意志で動かせるようになりました。
ただ、これはゴルフに詳しいから、というよりは、その動作の不要な負担を減らすことを考えた上で行ったことです。体の構造と動きに基づいたものです。
動きに無駄が無くなると、動作がスムーズになり、いらない力を抜くこともできます。
するとパフォーマンスの向上やケガの予防にもつなげることができます。
当院ではベーシックケアで基本を、更に個別のトレーニングでフォローを行います。
元気にスポーツを楽しみたい方、パフォーマンスの向上を目指したい方のご相談、お待ちしています。